パーマリンク

URLの設定

WordPressでは、投稿記事に対して割り当てるURLの形式を設定することができます。 訪問者に分かりやすくなることに加え、SEO対策でもメリットがある、と言われています。

パーマリンク

パーマリンクとは、個別の投稿記事へのリンクURLのことです。 当然ですが各記事に対して一意の(唯一に特定できる)リンクURLである必要があります。

WordPressのパーマリンクは、http://wp.kyoto-math.jp/?p=1998のように、「ドメイン名+?+p=数字(記事ID)」の形で表示されます。 サーバー環境に依存しないため、デフォルト設定はこの形になっています。

パーマリンクの変更

パーマリンクの変更は、管理画面から行うことができます。 メニューで「設定」「パーマリンク設定」をクリックします。

よくある設定として、「デフォルト(上で紹介した形式、インストール時はこれが選択されています)」「日付と投稿名」「月と投稿名」「数字ベース」が用意されています。 自由に設定したい場合は、「カスタム構造」を選択します。 「カスタム構造」では以下の書式を用います。 (カスタム構造は中級者以上対象です)

パーマリンクの書式
文字列  意味
%year% 投稿年(西暦、4桁)
%monthnum% 投稿月(2桁)
%day% 投稿日(2桁)
%hour% 投稿時間(24時間表記)
%minute% 投稿分(2桁)
%second% 投稿秒(2桁)
%postname% 投稿スラッグ
%post_id% 投稿ID
%category% カテゴリー名
%author% 著者名

投稿スラッグとは、投稿タイトルから一部の記号を取り除いたものになります。 日本語(マルチバイト文字)はエンコードされたものになります。 パーマリンク設定で%postname%を利用する設定にすると、投稿画面で投稿スラッグを設定することができます。

さくらサーバー以外の場合

さくらサーバー利用の場合は、上記の解説通りにパーマリンク設定を行うことができます。 その他のサーバー利用の場合は、mod_rewriteが利用できるかどうか確認してください。 また、パーマリンク設定では、.htaccessの書き換え作業を行います。 サーバーによっては、WordPressから書き換え作業が行えないので、手作業で.htaccessを書き換える必要があります。

当サイトでさくらサーバーと比較しているコアサーバー(CORESERVER)の場合は、mod_rewriteに対応しています。.htaccessの書き換えは手作業で行う必要があります。

パーマリンク設定時の注意

カスタム構造を選択した場合、パーマリンクが重複する(複数の記事に同一のパーマリンクが割り当てられる)可能性があります。 これを避けるため、パーマリンクには投稿IDや投稿日時等を含めることを推奨します。

メリット

デフォルトのパーマリンクは記号と数値の羅列に過ぎないのですが、カスタマイズすると、投稿記事タイトルやカテゴリー名をURLに織り込むことができます。 訪問者がURL表記を見たときに、内容を推測しやすくなります。

また、?p=のように、引数がたくさんついている形式よりも、通常のディレクトリ構造のほうが、SEO(検索エンジン最適化)の観点から優れている、という意見があります。

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